首都大学東京 研究センター

首都大学東京

ハルタゴールド

金の化学研究センター概要

20世紀まで金にはケミストリーが乏しいとされてきたが、春田研究センター長の30余年に渡る研究により、金にも豊かな触媒作用が存在することが明らかになった。そこで触媒作用以外にも視点を広げ、金の新しい化学を切り拓くという目的で設立されたのが、本研究センターである。

特に、触媒作用に加え医療診断や治療への応用が期待される金ナノ粒子と金クラスターに焦点を当て、喫緊の課題であるグリーンケミストリー研究の進化・深化を目指している。主な研究テーマとしては、①金クラスターの立体構造解析と表面化学特性、②資源・エネルギーを無駄に使わず余計な副産物を作らないシンプルケミストリー、③人工触媒である金ナノ粒子触媒と生体触媒である酵素との相乗作用、④金クラスターの薬理作用と副作用のない医薬の合成への展開、を挙げている。

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