首都大学東京 研究センター

首都大学東京 Tokyo Metropolitan University

コミュニティ・セントリック・システム研究センター

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学術的背景

ソーシャルロボットによるログ収集と、ソーシャルビッグデータ解析による対話の知能系強化を目指す

研究センター長 山口 亨

研究センター長 山口 亨
首都大学東京大学院
システムデザイン研究科
情報通信システム学域
教授 工学博士

東京都が直面している大きな課題に「防災」と「高齢者福祉・介護」が挙げられる。いずれも対策のキーワードは、ソーシャルコミュニケーションと言われている。「防災」については、ロボットとITを多元的に活用したコミュニティセントリック研究の進展が、日々待ち望まれている。コミュニティセントリックとは、情報メディアとしてのソーシャルロボティクス(ROB)によるユーザログ獲得と、ソーシャルビッグデータ活用による多元的な解析とユーザモデル形成、さらに複数ユーザで形成するコミュニティ全体への支援を、複数のマッチングにより実現する新たな国際的動向である。

また、東京都の「高齢者福祉・介護」問題は非常に逼迫した課題である。この問題にはスマートハウスなどグリーンイノベーション(GI)を考慮しつつ、QOL(クオリティオブライフ)など健康福祉・介護分野のコミュニティ支援が重要となり、それを実現するライフイノベーション(LI) に主眼をおくスマートQOLを進めることが必須である。

本研究センターは、国際的な研究レベルにある情報メディアとしてのソーシャルROBとソーシャルビッグデータ活用を両輪として防災コミュニティ研究を実施するとともに、スマートQOL など健康福祉・介護分野のコミュニティ支援にまで進展するコミュニティセントリック基盤研究をグローバルな視点で実施している。