首都大学東京 研究センター

首都大学東京 Tokyo Metropolitan University

過去120年間におけるアジアモンスーン変動の解明(2014-2018年度 科学研究費補助金 基盤研究(S))

気候学国際研究センター

  • HOME
  • 学術的背景

学術的背景

日本におけるシンクタンクのみならず、アジア諸国における気候研究をリードする拠点へ

研究センター長 松本 淳

研究センター長 松本 淳
首都大学東京 都市環境科学研究科
地理環境科学域 教授
博士(理学)

本学では、2006年からアジアモンスーンに関する国際共同研究「モンスーンアジア水文気候研究計画」推進の中核的な役割を果たすと同時に、公益財団法人東京都環境公社東京都環境科学研究所との連携研究など、様々な都市気候研究を行なってきた。また2013年に開催されたIGU(国際地理学連合)京都会議や、毎年開催されるAOGS(アジア・大洋州地球科学会)においてセッションを主宰し、多くの研究成果を発表するなど、人的交流を含む国内外との強力な研究協力体制を構築している。

地球温暖化が進むなか、アジアモンスーン地域に位置する我が国において、豪雨や猛暑日など社会的・人的被害が生じる原因となる極端気象現象が、将来どのように発生するのかを予測することは喫緊の研究課題である。特に大都市における地球温暖化と都市気候の影響を受けた気候の形成メカニズムを解明し、豪雨や猛暑日の発生を的確に予測して被害を最小限に抑える方策を解明することが必要である。また、局地的な都市気候と、より広大なスケールでのアジアモンスーンとの関係を解明することも重要なテーマとなっている。